「福祉にセンスを!」のアイムさんのBBQは朗らかさと結束力が同居した楽しい空間だった|障がい福祉

おはようございます。 ミナベシノブです。 週末は川崎市で障がい福祉サービスを展開する株式会社アイムさんのバーベキューに参加してきました。 朝9時の時点ですでに夏日の予感が(笑)。容赦なく照りつける太陽のもとアイムのスタッフさんやグループホームに通う方達と力を合わせて数張りのタープテントの設営に励みました。もうみなさん滝のような汗を流しながら(もちろん私も)とにかく一秒でも早く日陰を作ろうと全力で設営に取り組みました。過酷な環境は連帯感が生まれますね。 会が始まる頃にはアイムの放課後デイに通う子供達や保護者の方々が続々と集まってきて六張のタープテントがあっという間に埋まる大所帯に。バーベキューコンロの周囲は灼熱と化していましたが塊のお肉が焼けていくライブ感に暑さなんてなんのその、という感じでわんさか人が集まりワイワイやっていました。やっぱりバーベキューは偉大ですね。
放課後デイの子どもたちや、グループホームの利用者さん、保護者の方やアイムのスタッフさん達と楽しく交流させてもらいました。来月からアイムのグループホームに転職する保護者の方とトレランの話しをしたり、私の知らないLinuxの世界のことやイスラム教について利用者さんから教えてもらったり、アイムの佐藤さんからWebまわりの話しを聞かせてもらったり、共同経営である河野さんから年に2回バーベキューを開催する理由を聞かせてもらったり、私が福祉に関心をもつきっかけとなった「バリアレス・ハート ギャラリー」の話をさせてもらったりとノンストップで会話が弾み、あっという間にお開きの時間となってしまいました。そして撤収のスピード感にもみなさんの自主性の高さを垣間見ました。思考と行動にタイムラグを発生させない風土はのりさんの影響ですね。
そんなこんなで、近日よりアイムさんのWebまわりのお手伝いを少しさせていただくことになりそうです。13年前に私が障がい福祉を知るきっかけとなったバリアレス・ハート ギャラリーもそうですが、福祉の世界にコンセプトを持ってイノベーションを起こそうとしている場所に出現していきたいです。 お読みいただき、ありがとうございました。