HOME    COLUMN    総合クリエイティブ  ・ Webサイトと連動!企業ブランドを確立する総合クリエイティブ戦略

2025. 11.18

Webサイトと連動!企業ブランドを確立する総合クリエイティブ戦略

総合クリエイティブ
Webサイトと連動!企業ブランドを確立する総合クリエイティブ戦略

「記事を読むのがちょっと面倒…」という方へ!

チャット風の会話を読めば
記事のポイントがサクッと掴めます。
チャット風の会話へジャンプ👇

Webサイトと連動!企業ブランドを確立する総合クリエイティブ戦略

「Webサイトは刷新してモダンになったが、名刺は以前のままだ」「営業資料のデザインが、担当者によってバラバラになっている」「採用媒体と自社サイトで、学生に与える印象が違うかもしれない…」事業が軌道に乗り、次のステージへ飛躍しようとする時、多くの経営者がこのような課題に直面します。個々のツールは洗練されていても、それらが連携せずに存在していては、企業としての一貫したメッセージが伝わらず、ブランドの力が分散してしまいます。

企業の顔となるクリエイティブが統一されていない状況は、単なる「見た目」の問題に留まりません。顧客や未来の仲間、そして自社の社員に対して、あなたの会社が何者であるかを伝え、その価値を最大化する機会を逃していることに他ならないのです。それは、ビジネスの成長を鈍化させかねない、極めて重要な経営課題です。

この記事では、Webサイトを司令塔として、全てのクリエイティブを連動させる「総合クリエイティブ戦略」の本質を解き明かし、あなたの会社の価値を揺るぎないブランドとして確立するための、明確な道筋を示します。


なぜ「バラバラ」は成長を阻害するのか?:見えないコストと機会損失

なぜ、クリエイティブの不統一が問題なのでしょうか。それは、顧客とのあらゆるタッチポイント(※1)で、ブランドイメージという無形の資産、すなわち「ブランド・エクイティ」(※2)を毀損しているからです。その影響は、静かに、しかし確実にビジネスの足かせとなります。

見過ごされがちな3つのリスク

  • 顧客の信頼感を損なう
    Webサイト、名刺、資料のデザインがバラバラだと、顧客は無意識に「細部までこだわらない会社」「まだ体制が整っていない会社」という印象を抱きます。これは、特に高額な取引や長期的なパートナーシップにおいて、見えない障壁となり得ます。
  • 社内の生産性を低下させる
    デザインの指針がないため、社員は資料作成のたびに構成や配色に悩み、本来注力すべき業務の時間を奪われます。全社で統一されたテンプレートが存在しないことは、見えない人件費の流出に繋がっているのです。
  • ブランドへの求心力が失われる
    一貫したビジュアルやメッセージは、社員の帰属意識や自社ブランドへの誇りを育みます。クリエイティブの不統一は、企業が目指す方向性を曖昧にし、組織の一体感を阻害する一因にもなり得ます。

これらのリスクは、Webサイトだけ、ロゴだけ、といった部分的な刷新では解決できません。全ての顧客接点を俯瞰し、一貫した思想のもとに全体を設計し直す視点が必要不可欠です。


Webサイトを司令塔に:未来を描く「総合クリエイティブ戦略」

では、どうすれば統一感のある強いブランドを構築できるのでしょうか。その答えは、Webサイトを戦略の「司令塔」と位置づけ、そこから全てのクリエイティブを展開していくアプローチにあります。なぜなら、現代においてWebサイトは、企業の思想や世界観を最も深く、広く伝えられるメディアだからです。

Webサイトから始めるべき理由

  • ブランドの思想を宿す「設計図」となる
    Webサイト制作は、事業の強み、ターゲット、未来のビジョンを言語化し、デザインに落とし込むプロセスそのものです。ここで確立された思想やトーン&マナーは、他のあらゆるクリエイティブの揺るぎない指針となります。
  • あらゆるタッチポイントの「母艦」となる
    名刺に記載されたQRコードから、SNSのプロフィールリンク、Web広告の遷移先まで、あらゆる顧客接点は最終的にWebサイトに繋がります。Webサイトは、まさにデジタル時代の企業の「本社ビル」なのです。
  • 「コーポレート・アイデンティティ(CI)」(※3)を確立する
    Webサイトを核にロゴ、名刺、資料などを再構築するプロセスは、企業の理念やビジョンを体系化する「CI」の確立に他なりません。これは、企業の文化を醸成し、内外に示すための経営戦略そのものです。

まず、企業の「あるべき姿」をWebサイトという形で具現化する。そして、その設計思想を名刺の一枚、封筒の一通、プレゼン資料の一枚に至るまで、あらゆるクリエイティブに反映させていく。この一貫した流れこそが、ブレないブランドを構築する唯一の道です。


最後に:あなたの企業の「あるべき姿」を共に描くパートナーとして

Webサイト、ロゴ、名刺、パンフレット。これらは単なる個別のツールではありません。それぞれが企業の思想と未来を伝える、重要なメディアです。しかし、それらを束ねる明確な指針がなければ、伝えたい価値が分散し、強力なブランドメッセージにはなりません。

私たちVIVIBONDは、単にWebサイトを作るだけの制作会社ではありません。お客様のビジネスの過去と未来に深く耳を傾け、その思想を最高の形で可視化する戦略的パートナーです。Webサイトという司令塔の設計から、個々のツールへの展開まで、一貫したブランド体験を構築するために伴走します。あなたの会社の価値が、明確な一つの声として社会に届く、その日まで。ぜひ一度、あなたの企業の物語をお聞かせください。

VIVIBONDに
問い合わせてみる

【注釈】

※1 タッチポイント: 顧客接点とも言う。Webサイト、広告、店舗、営業担当者、商品そのものなど、企業やブランドが顧客と接触するあらゆる機会や場所のこと。
※2 ブランド・エクイティ: ブランドが持つ資産価値のこと。ロゴや名称の認知度、顧客のロイヤルティ(忠誠心)、知覚品質(顧客が感じる品質)など、無形の資産の総称。
※3 コーポレート・アイデンティティ(CI): 企業の理念や特性を体系的に整理し、ロゴやシンボルマーク、統一されたデザインなどで表現することで、社内外にその存在価値を明確に示していく企業戦略のこと。

Webサイトリニューアル、それで終わり?

田中(営業)アイコン

田中(営業)
佐藤さん、お疲れ様です。
ちょっと、商談帰りにへこむことがありまして…。
佐藤(広報)
お、お疲れ。どうした?
この前リニューアルしたWebサイト、評判いいって聞いてるぞ。

佐藤(広報)アイコン

田中(営業)アイコン

田中(営業)
サイト自体は、すごく助かってます!
ただ…問題は名刺交換した「後」で…。
佐藤(広報)
う…(ギクッ)

佐藤(広報)アイコン

田中(営業)アイコン

田中(営業)
追い討ちで、僕の作った営業資料(パワポ)見せたら、さらに微妙な顔を…。
サイトで期待値が上がった分、他のツールがバラバラだと、一気に「あれ?」って不信感につながる気がして。
佐藤(広報)
…ぐさぐさ来るな。
サイトっていう「玄関」はピカピカにしたけど、渡す「パンフレット」が昔のままだった、ってことか。

佐藤(広報)アイコン

田中(営業)アイコン

田中(営業)
まさに。「もったいない」んです。
佐藤(広報)
ありがとう。危うく「サイト作ったぞ!」で満足するところだった。
それって「タッチポイント(顧客接点)」の問題だ。

佐藤(広報)アイコン

田中(営業)アイコン

田中(営業)
(ゴクリ…)
じゃあ、全部デザインし直しですか…?
佐藤(広報)
ただ作り直すだけじゃダメだ。(ニヤリ)
俺たちには最強の「設計図」があるだろ?

佐藤(広報)アイコン

田中(営業)アイコン

田中(営業)
設計図…? あ!
佐藤(広報)
そう、あのWebサイトだ。
あれは単なるWebページじゃない。ウチの「あるべき姿」を定義した、ブランドの「司令Top」なんだよ。

佐藤(広報)アイコン

田中(営業)アイコン

田中(営業)
なるほど!
あのサイトを「親」として、名刺や資料に展開していけばいいんですね!
佐藤(広報)
そういうこと!
そうすれば、田中くんがどの客先でどのツールを使っても、「ウチらしさ」がブレずに伝わる。

佐藤(広報)アイコン

田中(営業)アイコン

田中(営業)
最高じゃないですか!
早くその「統一された武器」が欲しいです!
佐藤(広報)
よし。リニューアルのパートナー(VIVIBONDさん)にすぐ連絡してみる。
総合クリエイティブ戦略」として、名刺と営業資料のテンプレート化を相談したいって。

佐藤(広報)アイコン

田中(営業)アイコン

田中(営業)
お願いします!
これで自信を持って「ウチは細部までこだわってます」って言えますね!
三鍋 忍のプロフィール写真

執筆者

三鍋 忍

株式会社VIVIBOND代表。Webと紙、両媒体のデザイン現場で培った深い知見を持つ。
細部のクオリティとユーザー視点を追求し、媒体特性を最大限に活かした効果的なクリエイティブを創出する。

PAGE TOP