絵本の読み聞かせボランティアへ | 小2息子

おはようございます。ミナベシノブです。
先日、息子(小2)のクラスで絵本の読み聞かせをしてきました。
読み聞かせボランティアで毎度悩ましいのが、絵本のチョイスです。
テーマが「おしり」「おなら」は下品で楽しいけど女子は困惑するよね?とか、 パステルカラーのかわいい系の絵だと男の子は「うげー」ってなりそうとか、お母さん(お父さんとかおばあちゃん)ありがとう系だと「勘弁してよ..」って冷める子いそう、 お説教臭いのは前回読んだから今回は楽しいのがいいな、 そもそももうすぐ三年生になろうとしている子どもたちにふさわしい絵本って何だろ?とか、 悩みまくって最終的に柳家小三治さん監修の「ねこのさら」に落ち着きました。
「ねこのさら」はクスっと笑える系のお噺です。幼過ぎることもないので大勢の子供に許容してもらえそうだし、落語というのもよかった。尺もちょうど10分くらいで収まります。
で、息子のクラスで「ねこのさら」を読んでみたらですね、ちょっと微妙な空気になりまして(笑)
あれは多分、滑ったんでしょうね。完全に滑ったのでしょうね。途中笑ってもらえた場面もあったのですが、私の話し方ではオチの面白さを表現しきれなかったですね。私がもうちょっと機転が利くタイプだったら、子どもたちにこのお噺のよさが正しく伝わったかもしれないのにと思うと、ちょっとやりきれない気持ちですね。もうね、話し終わったらささーーっと帰ってきちゃいましたよ。子供相手に落語で滑ったおはなしでした。オシマイ!
お読みいただきありがとうございました。