今年の夏休み対策(小2息子)|子育て中のフリーランスWebデザイナーのお仕事スタイル(在宅ワーママ・自宅オフィス)
季節はすっかり冬になってしまいましたが、今年の息子夏休み期間中の在宅ワークでどんなことをしたのか書かせていただければと思います。
去年は息子が小学校にあがったばかりだったので時短営業という形をとらせていただきました。(併せて読みたい時短営業の記事)
今年は息子も小学二年生となり、仕事中必要以上に話しかけてくることが減ってきたので、通常通りの営業スタイルでいくことにしました。
通常通りの営業をするためにやったこと
PC周り一式を仕事部屋→ダイニングルームへ移動
我が家には子供の勉強机がないので、息子はダイニングテーブルで宿題をしています。
私のPCをダイニングテーブルへ持っていき、息子が宿題に取り組んでいるすぐ隣で仕事ができるようにしたのです。これなら宿題でわからないところで止まってしまってもすぐに気が付くことができて、お互いに安心感があります。ちなみにこの同席スタイルは一年生の夏休みのでもやりました。
学校と同じ時間割で動く
去年は午前中のどこかで宿題をやるというふうにしていました。ただ、これだと息子が何時から何時まで机に向かえばいいのかよくわからなかったようで、私に話しかけてくることが多かったのです。多いときだと5分おきくらいに声をかけられていたような気がします(笑)。だったら、最初から「何時から何時までが一区切りだよ」という感じで時間を決めてしまったほうがお互いに楽なのではないかなと思いました。ということで、手っ取り早く学校と同じ時間割で動くことにしました。
時間割で動くにあたりやったことは次の二つ。
(1)時間割は紙に書いて見えるところに貼る
紙に時間割を書いて子供が見えるところに貼っただけです。少し離れていても見えやすいように太めのマジックペンで書きました。とにかく「子供にわかりやすく」!
(2)プログラムチャイムのかわりにスマホのアラームを活用
学校は始業時と終了時にチャイム(プログラムチャイムと言うそうです)が鳴ります。これの真似で指定した時間になるとスマホのアラームが鳴るようにしました。息子に始業時と終了時のアラームをそれぞれ選んでもらいました。学校と変わらない時間割に自分で決めた音が鳴る。たったこれだけで自主的に時間を把握してくれるようになりました。
夏休みの宿題を大まかスケジューリング(タスクの細分化)
まだ低学年なので子供の宿題管理は親の仕事となります。
夏休みが始まる前に宿題のプリント集やドリルの内容を確認して、数ページおきに付箋を貼りました。そして、夏休みが始まったら付箋から付箋を一区切りとして息子に取り組ませるようにしました。仕事に置き換えるとタスクの細分化ですね。長期休みの宿題にも使えます。
「好きなところから適当にやらせる」だと、その都度子供がどれにしようかなと考えることになって、選ぶ過程をめんどくさがって明日やればいいや!となりがちです。この予防策にもなると思います。
早く宿題が終わればチャイムが鳴る前に休み時間にしていいよとしたら、それを励みにがんばっていました。終わらなければ次の時間に繰り越したり、飽きている様子なら無理に続きをやらせず別の科目をやらせました。夏休みは本来のんびり過ごすものだと思っているので、あまり窮屈にならないように気をつけました。
時間割や宿題量はあくまでも目安
子供の夏休みは基本的にのんびり過ごすものだと思います。だから、近所のお友達がフラリと遊びに来てくれたら、適当なところで宿題を切り上げて遊んでOKとしました。私は子供達がガヤガヤ騒いでいても話しかけられない限りは仕事ができる(去年から徐々にできるようになりました)ので、とくに問題ありませんでした。たまにすごく騒がしいときは「ボリューム半分でお願いしますー」と言えば大概静かになってくれました。私が見えるところで仕事をしているからか、それなりに気を使ってくれるようです(笑)
今年はこんな感じで子供の隣で仕事をしていました。仕事量を減らすこともありませんでした。
打ち合わせで出ることが何度かありましたが、留守番はすっかり慣れたものでこちらもとくに問題なしでした。(留守番についてはまた別記事で書かせていただければと思います)
お読みいただき、ありがとうございました!