喉と咳風邪から復活しました | レンコン汁で気管支をケア(民間療法)
おはようございます。ミナベシノブです。
うっかり風邪をひいてしまい、先週はしのblogをお休みして朝はゆっくり寝ていました。
先週はゆるめに過ごし、土日にしっかりと休んだのでしのblogを再開します!
風邪ぐらいで大袈裟な、という方もいらっしゃると思うのですが、ちょっと説明させてください。鼻風邪なら通常通りの生活に風邪薬を追加すればいずれ治ってしまいますが、喉からくる風邪は注意が必要なのです(あくまでも私の場合です)。私は気管支が弱い家系なもので、無理をしたりケアを怠ると気管支が炎症を起こして咳が止まらなくなり、夜は眠れず睡眠不足に陥ります。最悪呼吸困難みたいになります。これ、本当なんですよー。なので、こうなる前にいつくか手を打つのです。その一つが体を休めて体力を温存することなのです。
体力温存の他に、個人的にこれはかなり気管支にいいんではないかという実感のある民間療法があります。今日はそのことについて書こうと思ったのに、前置きが長くなりすぎましたね。
タイトルにもあるように、レンコン汁がなかなかよいのです。今回の風邪は気管支の薬に頼らずとも、咳が5日くらいでほとんど出なくなりました。夕方から咳が酷くなることもなく、夜中の咳き込みもありませんでした。人と話している時に咳が出て離席することはありましたが、すぐに戻れる程度のものでした。
今回私が実践したレンコンの摂取方法は、咳が出てきたあたりから一日2から3回レンコン汁を摂取するというものです。レンコン汁は摩り下ろしたレンコンを手でぎゅーっと絞って作ります。レンコンの絞りかすも残さずいただきます。摂取量は一回につきレンコン汁大さじ二杯程度。お湯に溶かして飲んだり、葛湯に入れて飲んだりしました。絞りかすは、火を通した方が喉に触りにくいので、お味噌汁や葛湯を鍋で作る時に一緒に入れて少し煮て食べました。
息子も咳が出始めたので、レンコン汁入りの蜂蜜湯を飲ませています。レンコンパワーが功を奏しているのか、咳は増えていません。多分このまま治ってしまいそうです。
喉風邪をひいたなと思ったら、やるとよさそうなことを書き出してみます。(ご参考にされる場合は自己責任でお願いします)
- イソジンでうがいをする
- マスクをする
- 首、手首、足首を冷やさない
- 葛根湯をお湯で飲む
- よく寝る
- 一日2.3回レンコン汁を飲む
- 夕方から咳が出始めるようなら呼吸器科へ(内科ではなく呼吸器科)
ここまで書いて何ですが、民間療法は軽めの段階だけですよ。辛くなってきたら早めの受診が確実です。
季節の変わり目で咳をしている人がチラホラと見受けられます。年末に向けてお体ご自愛くださいね。
お読みいただきありがとうございました。