玄関を開けてギョッとした話|保険の飛び込み営業さん
おはようございます。ミナベシノブです。
先日、息子の帰宅時間頃に玄関チャイムが鳴ったので、確認せずに玄関の扉を開けてしまった。
いつもは玄関チャイムが鳴るとインターフォン越しに応対するのだが、タイミング的にてっきり息子だと思い込んでしまって、インターフォンの画面を確認せずに扉を開けてしまったのだ。
「おかえりー」と扉を開けると、そこに立っていたのはやたらと派手ないで立ちのお姉さま。年齢は多分私の母と同い年くらいだと思うのだが、化粧の濃さと黒髪ロングソバージュヘア、そして上下同色の派手なスーツ。手首にはジャラジャラと光るものが連なっていたようないなかったような。細部まではよく覚えていないが、とにかくメチャクチャ派手だった。アパホテルの社長みたいだなと思った。で、そのことをTwitterで書いたら、占い師のkiwa先生が「アパホテル社長、ググっちゃいました」とコメントを下さったので、私もつられて画像検索でググってみた。眠気が吹き飛ぶ程のインパクトであった。でも、化粧の濃さは保険屋のお姉さまの方がすごかったな。改めてアパホテルの社長を見ると、ド派手な帽子とスーツがインパクトを演出しているのであって、メイクはわりとナチュラルなのね。人の認識って曖昧である。
人と会いまくる仕事だと、自分の印象を強く残すというのはプラスに働くのかもしれない。今現在、私の中でもう一度あの保険屋のお姉さまと話がしてみたいないと思っているわけだし。いや、もう一回話したら保険に入っちゃいそうだから必要なときに話せればいいのだけど。そうそう、そのお姉さま派手なわりに語り口がとても穏やかだったんですよ。で、最終的にチラシを受け取っちゃって、なんだか勉強になったなというお話でした。
お読みいただきありがとうございました。