お弁当作りは自家製冷食でも時短できる|ワーママの時短テクニック
おはようございます。
ミナベシノブです。
連日食べ物関係の記事が続いております(笑)
リアルタイムな話ではなくて申し訳ないのですが、去年約半年間ほど夫のランチ用にお弁当を作っていました。これまで私はお弁当を作る習慣がなかったので、最初の頃はいつもの起床時間より一時間くらい早く起きてお弁当を作っていました。が、もっと時短できるやり方があるんじゃないかということに一か月目くらいで気が付きまして、時間のかからないお弁当作りの方法を探ることになりました。
お弁当の時短といえば冷凍食品!
朝は冷凍食品をお弁当箱に詰めるだけ♪というやつですね。スーパーに行けば冷凍食品が沢山並んでいますしね。ただ、アタリハズレというか、夫の口に合うものがあるのかが正直わからなくてなかなか手を出せませんでした。夫は元料理人なので食に対して少々というかけっこう細かいのです。このブログを読んでくれている人の中にも、一人か二人は夫を知る人がいるかもしれませんが、ご存知の通り一筋縄にはいかない感じです(笑)なので、スーパーに行くと冷凍食品コーナーで立ち止ってしばらくウロウロはしますが、結局いつもの冷凍餃子(疲れた時の夕飯用)だけをカゴに入れて撤退してしまいます。ヘタレって言わないでー。
冷凍食品は美味しいものがあれば利用したいと思っていますが、多くの種類の中から選んで試すというのがどうにもハードルが高く、あれこれ考えるより自分で自家製冷凍食品を作ってしまおうということになりました。
自家製冷凍食品とは
日々作る夕飯のおかずを多めに作って、食卓に出すものと冷凍食品にするものとで取り分けます。そして冷凍食品にするほうのおかずをお弁当用のおかずカップに小分けにして冷凍するというものです。市販の冷凍食品より明らかに手間はかかりますが、夕飯作りの延長でできるのでさほど難しいことでもありません。多く作って小分けにして冷凍するだけ。考えずにできます。
自家製冷凍食品づくりのポイント
あくまで我が家のやり方ですが、ご参考になれば幸いです。
①晩のおかずで冷食にしたいものは多めに作る
一種類の小分けしたおかずが一つ二つしかできないと、あっという間に冷食ストックが無くなってしまいます。一種類につき五つくらい作って、二日か三日に一度お弁当に入れる感じで二週間くらいで食べきるイメージがいいと思います。
②小分けしたおかずカップはラップで包んでから冷凍庫へ
冷凍庫の匂いがついた食べ物って悲しくなりますよね…。ビニールやポリ系の保存バッグなどから匂いが出ていると言われていますが、実際はよくわかっていないそうです。なので、小分けしたおかずカップは面倒でもラップで包んでから保存バッグや保存容器に入れたほうが美味しさをキープできます。ここで注意ですが100均のポリのラップは使わないほうがいいです。ポリのいやな匂いが移ります。ここは無難にサランラップとかクレラップがオススメ。
③冷凍庫には常時5種類以上の自家製冷食をストックしておく
5種類のうちから3種類をお弁当箱に詰められるとかなり隙間が埋まります。朝作るおかずが減ることになります。
④おかずカップの大きさを中と小で用意すると隙間を埋めやすい
お弁当箱に詰める作業も慣れないとなかなか時間がかかります。大きさが異なるおかずカップが用意してあると詰める時に融通が利きます。
冷凍食品があれば、あとはメインのおかずとブロッコリーなどを作って詰めるだけでいいのですごく時短になります。一番上のお弁当で冷食なのは、カボチャサラダ・グラタン・レンコンきんぴら・大葉ハンバーグです。朝作ったのは卵焼きとソーセージ(焼いただけ)だけ。慣れれば10分~15分あればお弁当が完成します。早い人は5分くらいで作ってしまうそうですが、そもそも私は手が早い方ではないですしましてや朝からテキパキ動けないのでムリですねー(汗)
さらっと書こうと思ったのになんだか長くなってしまいました。
お読みいただき、ありがとうございました!