しのBlogに山菜のことを書いたらコゴメという山菜をいただいた|調理前の素材を目にして思ったこと
おはようございます。
ミナベシノブです。
ママ友のOさんから「ワラビの記事読んだよー。山菜の初物コゴミを大量にもらったから嫌いじゃなかったら食べない?」というLINEが入ったので、ありがたくお裾分けしてもらいました。Oさんいつもいろいろありがとう!
コゴミという山菜を見たことがなかったので、一体どんな山菜なのだろうとドキドキしながら受け取ったら、ジプロックに入ったそれは鮮やかな緑色をしていて、みっちみちに渦を巻いていて、いかにも「これから成長しちゃいますよー!」という感じで、生気に満ち溢れた姿をしていました。
先日親戚のMおばさんからもらったワラビはすでに調理済みだったから深く考えることはありませんでしたが、調理前の素材の状態を目にして改めて思ったのは、山菜は山の命をいただくということなのだなと。土にしっかりと根を張って命一杯に生きていたことをはっきりと感じて、それを調理して食べるということに、とても意味があるように思いました。
ということで、週末に天ぷらにしていただきました。
山菜なのにアクっぽさはとくに感じず、むしろ淡白な風味で食べやすくてとても美味しかった!軽いから何個でも食べられてしまうそんな味でした。夫は「春になるととしちゃんのところ(辻堂のきさくとい和食屋さん)でコゴメが出るんだよなー」と言いながらパクパク食べていました。息子はひとつだけ。まだ君にこの味は早かったか。まぁ君が食べない分私が食べてあげましょう、パクパク。揚げるのが少なすぎたためあっという間に完食。ぜんぜん食べ足りないので、今夜もコゴメの天ぷらを揚げて食べちゃおう。
お読みいただき、ありがとうございました!