当たり前のことですが、丁寧な仕事は喜ばれるし、こちらも嬉しい – 長いお付き合いに必要なこと
おはようございます。ミナベシノブです。
仕事で「丁寧にやってくれて、ありがとう。」と言われると嬉しいです。
様々な制作オフィスがある中で私を選んでいただいたのだから、出来るだけ丁寧に対応することを心掛けています。自分もそうされたら素直に嬉しいですしね。
丁寧な仕事をする人に出会うとその仕事ぶりをつい観察してしまいます。例えば、こんなところ誰も見てないよというところの対応に気付いてくれたり、相手のプラスになることがあればタイミングをみてチラッと伝える気遣いがあったり、メールでのやり取りだと引用や添付を上手に活用してきめ細かかったり。メールにおいては短文なのにしっかりと伝わるものを書かれますね。短文というのは短くまとまるように考えながら書くから実はちょっと時間がかかるんですよね。一度ズラズラっと書いた文章を添削して短くするパターンもあります。何れにせよ大事な文章において短文だからといって時間がかかってないということはないですね。
丁寧に対応していると一件一件に時間を要します。だからその分手を動かすスピードが早いことが多いです。Web制作するときマウスのかわりにトラックボールを使う友人がいますがやはりすごく手が早いです。彼女は本当に仕事が丁寧で見習うことが多々あります。あとは余計なことに時間を使わないとか、優先順位をつけて動くとか、作業フローをめちゃくちゃ工夫してるとか、あらゆる隠れた企業努力でもって丁寧さを貫く人が世の中にはいます。すごく勉強になります。
「丁寧」は長いお付き合いには欠かせません。せっかくのご縁ですから末長いものにしたいです。今日も丁寧な仕事を心掛けたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。