今日は5/1メーデーです。働き方に工夫が必要だよねと気づき始めたこのご時世。「労働」についてもう一歩踏み込んで考えたい|働き方改革・ワークライフバランス
おはようございます。
ミナベシノブです。
私的なことで大変恐縮ですが、昨日4月30日に41歳の誕生日を迎えました。誕生日になると毎年決まって母からこんなことを言われます。
「あなたが産まれた翌日はメーデーだったから、スタジアム(横浜スタジアム)のところがすごい人で、ばあとみっこおばさん(祖母と叔母)は、人をかき分け会いに来てくれたんだよ」
私が産まれたのは横浜スタジアムからほど近い横浜中央病院というところで、翌日の5月1日はメーデー(毎年5月1日に行われる国際的な労働者の祭典)で、スタジアム周辺には沢山の労働者が集結して大規模集会が行われていたようです。その人混みをかき分け、祖母と叔母が駆けつけてくれたと。
幼い頃は「メーデー」を楽しいお祭りか何かだと思っていたのですが、大きくなってから労働者が自分たちの権利を主張する日というのを知りました。最近では、雇用する側される側の両方が働き方について真剣に考えていきましょうよという風潮です。雇用する側は法律に基づいた労務管理や適正評価、業務改善実施等が必須となり、雇用される側は限られた労働時間の中で集中して質の高い業務をこなすことが求められています。
世の中の労働事情は変革期を迎えつつあります。今日は働くことについてもう一歩踏み込んで考える、そんな日にしたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました!