どうしたら時間は作れるの?シンプル思考で考える「所有するのは 本当に必要なものだけ」|ワーキングマザーと時間捻出
おはようございます。
ミナベシノブです。
先日書いた「時間と向き合う作業|ワーキングマザーと時間捻出」という記事の続きです。
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今日は「シンプル思考」の中の「所有するのは 本当に必要なものだけ」について書きたいと思います。
シンプル思考は「やる・やらない」「いる・いらない」ですっきり考えること
所有するのは 本当に必要なものだけ
物を所有すると、それに付随していろいろなモノやコトが付いてきます。
例えばミシン。
ミシンを所有するということは、ミシンだけではなく専用の糸や針はもちろん、ソーイング書籍や機械オイルなども必要です。
ミシンは精密機械で大きさもそれなりにありますので置き場所も考えなければなりません。調子が悪くなって修理するとなると問い合わせは平日の日中の受付ですし、いざ処分となったらゴミシールを買ってきて行政に引き取りの連絡を入れて、当日忘れないように玄関前に出して引き取ってもらってやっと完了となります。たかがミシン、されどミシンです。
ミシンを例にしましたが、何かをひとつを手に入れると、そのひとつに対していくつものモノやコトが関連してついてくるので、管理のボリュームが想定より大きくなってしまうのです。この目立たない管理の手間がじわりじわり時間消費に繋がっているのではないかと思います。
このことに気が付いてからは、所有するものを限定して、気軽にものを増やさないようになりました。
ここまで書いておいてなんですが、我が家にはJUKIのごつめのミシンがあります(笑)
管理のことを考えると心底憂鬱になりますが、それ以上に得られる喜びがあることも事実。ミシンの管理ボリュームに耐えるためにも、これからも余計なものは所有しないでおこうと思います。
シンプル思考についてはこれでおしまいです。
次回は、ルーティン化について書きたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました!